あせらず 虎視眈々と
新しい生活態様に慣れるまでが、大変だ。
地球上から落っこちて、別の惑星に飛ばされちゃうような「生活の段差」を
感じることがある。
先日、デパートのエレベータに乗った。エレベータガールとやらいう、女性が
フェースシールドをして、今まで以上に、乗客を見詰める時間が長い気もする。
中近東、とりわけイランの顔を隠した神秘的女性のような印象受ける。
エレベータを待つ順番も、ソーシャルでイスタンスとやらを空けるよう足型が床
に記されている。
ようやく来たエレベータに乗ると、あらま、こりゃなんだ?
エレベーターの箱の床に立ち位置が既に指定されている。
今までにない「生活様態」である。ここまで来たか。
簡単に、日本を脱出できないなあ。
台湾の屋台、高雄の旗津で 夕日を見ながら美味しいもの食べたいなあ。