Go Toキャンペーン、東京だけ除外して「税金」使用、大きな違和感
47都道府県のうち、東京都だけを除外して、1兆円を超える「国」の税金を使う、と断行宣言する国の政治。
足もとでは;
―コロナ陽性者が1月以降最多発生している
―東京が緊急事態宣言が下された状態でもない
これ変だよ、法のもとに『自由』『平等』『民主』を謳う憲法の自由民主の国、と言いながら、何を考えているんだ、国を運営する政治のおじさん達は!『違』を感じるなあ。
ほかにやりようがあるだろう、ちゃんとに頭を使え。
観光経済を致命的に疲弊させないという点から言えばもう少し時期を待つ、対策をとるというやり方で実行すればいいじゃないか。
あれこれ、このタイミング?理由は?
と聞かれたら、理路整然の説明はいつになってもできない?
そんなことはない。
実態を言えばいい。
皆、納得する・・・・・・それでも納得しないなら「黙れ」と言ったっていいじゃないか、誠実に皆が思うことを淡々と言えば。
「時期を見なおすことが」
一度決めたことを、振り挙げたこぶしを下ろす手立てがない、男の面子がないことに、固執して、大事を壊す、実に残念な判断だ。
この言行は、「実」も「法哲学」上からも 大きな汚点として歴史に刻まれる、ように思う。
それに、もし、こうするならメルケル首相の様な「ひとこと」があってしかるべき。
一握りの御仁の決断だろうが、節足すぎないだろうか、この国の政治の舵取りは。
また、マスメデイアのトンチンカンにもあきれる。
おかしなことは、翌日変えたっていい, なにも『『急転直下』とか『一変』であることは悪くない。 不適当なことは、直ぐ変えることこそ、大事だ。そういう改めに『急転直下』とか『一変』とは、言わない。
『急転直下』とか『一変』は、悪いニュアンスに使い、改善するばあい、使わないという感覚じゃないのかなあ。
しかも、今回のことは、前々から、時期をを見なおしたほうがよい、という声は充分あった、その声は決断者にはなかったものの。


