暗い中にも光を求めて夕餉を楽しむ
365日は1年、366、367はPCR 新たな陽性者。
これはこれ、あれはあれ、気もちの切り替え。
いつも食べなれた馴染みの味の店に行って、「持ち帰り」の料理を注文する。
夕餉のともしびに店の周りが、人のぬくもりを帯びる、隣りはインド料理、小路を挟んで向こうはドミノピザ、店の活気とともに、料理の味煙りが濃くなり、辺りを香ばしさで
包み込む。
カオリを前菜に、餃子を作る厨房の作業を見ながら、今晩の夕餉に期待が弾む。
辺り、並木道、目の前を走る道は、東京から東日本を結ぶ目白通り。
空気空間なり。
これも東京の一角、日曜日の夕方。