Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

コロナ感染と2つの視点 ❶言語 ❷肺活量

Shiroの自由な観察と想像


❶「コロナ感染」と「言葉」「言語」のもたらす影響・相関はな 
  いだろうか。
❷「コロナ感染」と「肺活量」のもたらす影響・相関はないだろ

    うか。


❶について


私たちは「帯気音」とか「有気音」という言葉を日常生活で耳にすることはない。
一方で「濁音」とか「清音」とかいう言葉は聞いたことがある。
言語によって、音に違いがある。


巻き舌音」などは私たちがよく知っている外国語発音の典型だが、「息」の出し方(*)によっても差がある。


*やや「正確」に言ってみたー息を出さない、とか出すと言う

 と、いろいろ見解がありそうなので。


■「帯気音」とか「有気音」
インド語(ヒンデイー語)、中国語、ドイツ語などにあるが、私たちの通常の日本語にはない音。


「帯気音」「有気音」に対して「無気音」があり、この二つの音の違いによって意味が異なり、使い分けをしている

日本語で言えば、逗子寿司みたいなものである。



Shiroの注目点は、「帯気音」とか「有気音」だ。
「帯気音」とか「有気音」とは、ごく簡単にわかりやすく言うと破裂音」と言って息を吐出して音を出すもの。


「帯気音」になっているか否かを見分けるには:
口の前に紙切れを かざして
「紙切れが「揺れたら」「帯気音」、揺れなかったら「無気音」
ということになる。



息が出る、発声時瞬間に唇から破裂して息の塊が出ることになる。語気が強いとツバが息に同伴することにもなる注目



日常生活の中で、空気を吸うとおなじように「意識しない」行為が「会話」でも行われている。
つまり「喋る」際に、大声を上げずとも「ツバ」を飛沫させている可能性があり、時に事実ツバ漏れになっていてことになる。「喋り」だから、会話の時間の長短にその飛沫量は比例する。



日常生活のごく、ごく当たり前のことだから、改めて「意識しない」。
「原因」がわからない「原因」の一つなっていやしないだろうか。



諸外国と比べて、日本の感染者数の絶対数が小さい、という現象と単なる偶然の相関だろうか。



❷肺活量について



百科事典に共通している解説



深吸気を行った後、はき出し得る最大の呼気量。肺のガス交換能力などを示し,
日本人の成人男子で平均4.5l,女子で3.0lといわれる。
日本人の成年男子の平均は3000~4000立方センチ、女子は2500~3500立方センチ
性別,年齢,体格などによって異なる☚注目



一般的に
「体格」の大柄な西欧人などは肺活量が大きいと言えよう。 

敷衍すると、
肺活量が大きいということは、溜めた息をゆっくり徐々に静かに吐くことはオペラのアリアなどを歌うような特別な場合だから、通常は勢いよく吐くことになる
その結果やはり、ツバの飛沫同伴はあろう
言語が「帯気音」「有気音」と「無気音」を区別していない場合も、「息」を強く吐いて発声する場合はあろう。それが、肺活量が大きくなれば、なおさらである



諸外国と比べて、日本の感染者数の絶対数が小さい、という現象と単なる偶然の相関だろうか。



以上は、学者でも研究者でもないShiroが「「帯気音」「有気音」と肺活量の部分側面だけを視点に、想像を巡らせただけのことである。



≪余談≫
濁音:が、だ、ば など。
清音:か、た、は ばど。
中国語には、この濁音・清音の概念がないらしい→俗な言い方、現実的な言い方をすると
でもでも、でもでも通じる(区別がない)。
そう言われてみると、「なるほどそうか」と思い当たる節がある」
「小川さん」→おがわさん、言いにくい。



☘~以上

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