わたしの考えるコロナ対策 (その1)
その1 基本的な認識
■感染症に対する最重要認識―病気が「うつる」ということ。
その菌がウィルスであれば極めて容易に「うつる」ということ、そして
気合いとか、体力だけで改善しがたいこと。
体力の消耗・疲弊などによる複数の器官の機能低下とは異なり「菌」が悪さをするということ。
悪さの度合いは、いろいろあって「新型コロナ」は報道されるような厄介な悪さ。
加えて、まだ その挙動がよくわかっていない。
厄介な悪さをする「細菌」に対する対処療法は「化学薬」で対抗するしかない。
■今現在 感染したら、これ一つで感染症を完治できる「万能策」「特効薬」なんかない、ということ。
まして「予防策」の一つであるワクチンさえも、できあいのインフルエンザほどに効き目効果のあるものが現れていない。
それぞれいくつかの対応策を組みあわせて、効果的に動員するしかないということ。
■恒久的解決策とは
―予防薬と効きめのある治療薬を開発すること。
―そのバックアップとして「予防対策」と「緊急対処策」とし
ての「人流抑制を含む隔離」は常に配備する覚悟・体制はと
っておく。
この【恒久的解決策】ができるまで、下記の対策をタイムリーに組み合わせて対処するしかない。たった一つのオンリーワン施策こそは愚策でやらない方がまし。
当面のこれらの対策は100%の解決にはならない。
でも、現実の最大最善策として甘受すること。
その2 感染症が発生したら、感染症改善のために採るべき必須のアクション
【対処療法】
■感染者と非感染者との切り離し
■感染者の治療
【予防策】
■対策
人流を避ける、リモート対応
手洗いうがい、除菌滅菌
■体力増強(万事に共通)
加えて
上記4点を、平行・重複しておこなうこと、
どれか一つないし複数の一部を
行えば解決、ということではない。
上記の「アクション」を採る上で❶私権(人権)を擁護し❷経済を回す、を確保する⇒隘路を進むがごとく難しい課題
(つづく)
コロナ対策 その2は
アクションの目的、アクションの具体例
☘~以上