わたしの考えるコロナ対策(最終章)~政府の腕の見せ所
感染症が発生したら、採るべきアクション例
(これまでの続き)
対処療法
感染者の治療
AA 治療薬の投与 =これこそが切り札
残念ながら今スグ簡単に利用できる状態にない!
●国を挙げて手配を急ぐ
⇒外国からの購入
⇒開発する ( 今スグ対応は無理、時間と資金が要る)
*購入・開発を平行して進める
*日本・海外問わず 購入・開発を進める
詳細のやり方はいろいろあろう
要は、まさにここでこそ、知恵と労力を使うべきところ
←政治家・官僚・関係分野の専門集団の優秀な力を発揮させる場(国会答弁や文書づくりの「詭弁」に頭を使うのはもったいない!)
日本学術会議でも、こういう生活必需に触覚を働かせてもらいたい
BB 医療機関の充足配備
いつも決まった割合で、決まった患者数、各種の病気が増えるとは限らない。
病床数、医務スタッフの対応能力に合わせて病気は発生しない。
👇
既存の病院、スタッフの「常態対応」を超えた場合の対応方法を考え、対応態勢を備えておく必要がある。👈こういう対応態勢がとれていない医療行政にはShiroはびくりした!
これ政治家?これ官僚?これ専門家? 実にびっくり、その名に値しないお粗末ぶりには閉口した。
「常態対応」を超えた場合の対応方法とは
緊急対応・ad hocに対応した 医療施設を確保を確保することだ。
この場合 俗にいう「野戦病院」である。昔からある先人たちの知恵だ。
Shiroはプレファブづくりで設置するのがもっとも効率的と思う。
(短時間に設営可、費用も相対低コスト、不要になったら解体撤去→用済みになったら占拠スペースの復元)
既設病院の増設、ホテルの借用、公共施設等の「野戦病院化」も考えられるが、
時間、コスト、感染症という性格の対応、施設の帰属は誰?を考慮すると、政府(中央・地方含む)の主導によるプレファブ病院の配備がおすすめである。
野戦病院の医療メリット
●より少ない医療スタッフで、大勢の患者を看護可能
(患者に目が届く~経過観測を要する抗体カクテル療法など)
●酸素機材等、医療器材を一定箇所に集中配備することで、分散
による数量少量化が可能
●患者・医療スタッフ・関係者の移動 負荷の軽減
●ロックダウンの代用利用も可能
(現実 日本ではロックダウンはなじまないから利用価値あり)
●感染症以外の患者の看護も対応できる……100%でないにせよ、
対応の幅は広がる
(感染症以外の患者は既存病院で対応)
●「医療崩壊」を避ける
⇕
自宅療養
予防策
■体力増強(万事に共通)
■ワクチン接種
■接触対策(接触による感染)→なるべく接触しない、手洗い、うがい、除菌滅菌
■体調不良時は、一般外出を控える
特 記
その1
休業要請→短時間・集中方式+休業補償は100%
休業要請、短時間営業を要請する場合は、補償額は100%とする。
その2
治療薬、ちゃんとしたワクチン体制が確立するまでは、
『野戦病院』の配備こそ「しのぐ」切り札じゃなかろうか。
*ワクチンを接種した方、しない方、外出抑制をした方、しなか
った方、等々経緯は様々あれ、り患した方々の治癒機関として
の医療対応機能を果たす手段。
限界はあるにしても、平時の医療キャパを超えて野戦病院対応
を動員することで医療危機に達するまで、相当の幅をもって対
応できやしないか。
以上は、政府が全力で汗をかいて働くべき仕事。
☘~以上