Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

首都博物館₋北京(中国)

■首都博物館とは;
古都北京の民芸品、建築物、文化風習を展示している。
(中国全土に関する「博物館」は、「中国国家博物館」というのが天安門広場横にある)


■場所:北京市復興門外大街16号 (天安門広場の南東)
現在の場所・建造物になったのは、2006年。博物館そのものの出現は1981年。
■中国国家一級博物館、北京10大建築に指定されている。


■展示物の分野ー歴史、文化、宗教、民族


■博物館の大きさ  総面積約20万㎡ (⇔東京国立博物館 約12万㎡)
 地上5階、地下2階

景徳街碑坊」……歴代帝王廟の両側にあったもの(交通事情により解体され、倉庫に
保管してあったものをこの入口ホールに移設した由)



★京劇の舞台、胡同(伝統的な路地住居)、庶民の生活風景などを生き生き再現したミニチ
 ュアが展示されている(5階)。
 残念ながら、時間切れのためShiroは5階を見てない!


 拝観したのは、書道と花鳥風月を後景に愛を語らっているように見える男女の絵

展示物 イメージ


 解説によると:晋
 魏、晋、宋そして清の末期に書体も絵も大きく発展したとある。
 書体は「碑文」をもとに新な創造性を求め進化したいう。
 一方、人物絵は「心の動き」を表すために、目つき、手、体の形に精緻な描写が加えられ
 ている、と。


展示室内部の様子と回廊

目がまわりそうな回廊

乾隆帝直筆の碑文が彫られている 石碑(詩歌を刻んだ碑)
大理石₋高さ6.7m、重さ40トン


■入場料  無料
■アクセス 地下鉄1号線 木樨地(もくせいち)地駅下車すぐ


博物館の近くにあるスポット
ー釣魚台国賓館
ー中国財政部
ー中国科学院
ー軍事博物館
ー北京鉄道局



周辺の景色

 左手の幅広い通り=博物館の前を走る復興路 (茶色の建物はデパート)

左手に走る道路が↓の標識が示す三里河東路
この路をずっと進むと「鈞魚台国賓館」方面


2019年2月訪問


~以上

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