Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

上海の観光地を一瞥 南京路&豫園(よえん)

“今日も“、駆け足で“一瞥したいわゆる観光地”、ただし食は外さずに。


世界一の繁華街と言われる 南京東路&南京西路 

 第一百貨商業中心 (旧名 大新公司 1936年創業)


上海外灘 (the Band)手前にあってホテル、デパート、小売店が並ぶ道路
特徴  
長さおよそ5㎞、歩道幅が広い、
南京東路と南京西路からなる
外灘とは、上海を流れる「黄浦江」という大きな川、この西側一帯の地区
に洋風建築が並ぶ (共通租界のあった地域)

曇り空の上海ビル街 外灘から望む


南京路


↑観光トラム
南京東路、南京西路を走る。限られた場所だが人混みの5㎞を歩くとなると
それなりの運動量になる。これに乗ると便利。
一段と高い目線でレトロ感のある商業繁華街を見るのもいい。


永安百貨店 1918年創業 レトロな雰囲気の建築


↑上海新世界大丸百科   2015年オープン 高級百貨店

↑街中の小龍包


↑船長酒店 
外灘すぐ手前にあって、外灘を観光するには便利
歩いていて面白い名前だから足を止めて写真を撮った
ユースホステルらしい


豫園(よえん)

↑豫園の一角
外灘、南京路と同じ黄浦区にある
明時代の庭園(約2万㎡、造営時当時は約4万㎡)
豫園の豫とは「愉」という意味→楽しい園
庭園をもとにレストラン・観光商業施設がほどよく並ぶ

南翔小龍包 (知名度の高い店)

金細工・伝統工芸品の店……見ごたえあり


ちょっと知ったかぶり
・明の時代の省長クラスの役人(潘さん)が父親のために造営した庭園
・父親が亡くなったころに完成 完成までに18年かかった由
・後世(清の時代)に、荒廃したこの庭園は改修され、半分が道教の墓苑に、
 半分が商業施設のある庭園になった(現在の豫園はこちらの半分)



おつかれさまです 訪問ありがとうございます


2018年3月訪問


~以上

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