例年になく温かい3月というのに寒い
ウクライナ、
男の児が大好きなお父さんと離れ離れになることを悲しんでいる
映像を見る度に胸が締めつけられ、目頭が熱くなります。
Shiroの三世とお父さんに重ねて見えてしまいます。
おじいさんもお婆さんも、子供たちも、長い距離を
歩いて見知らぬ避難地を目指して歩いている姿を見ると
胸が痛みます。
それだけじゃありません、新しい生命の誕生をおいそれと
安心して迎い入れるのもままならない。
お産の場所は、暖は、水は、ミルクは、オムツは・・・・・・。
南のマウリポリという町から北西のポーランド国境まで、
1000キロの道のりを独りで歩いてきたという少年には
絶句です。その背景には事情があります。
『ひまわり』という映画に出てくる広大なひまわり畑と
リュドミラサヴェリーエワとマストロヤンニの二人が暮らす
戦場に近い家は、キエフの南方に位置するヘルセンという町が
舞台(ロケ場所)だったんですね。
☘~以上
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