古本の市場、なるほど
古本を古本屋にもって行きました。
分厚い単行本、広く読まれた人気本だったから、相場は予想以上にお安いだろうが、それでも一冊100円ということはないだろうと淡い期待をしていました。
すると店主が「こういう本は値がつけにくいんですよね」と言いました。
Shiroは素直に「いくらにしたら妥当なのかプロでも難しい」
つまり
「値はつけられる、それがいくらなのかの判断がすぐつかない」と理解しました。
ところが、意味するところは「買い取らない」という『体裁の良いお断り言葉』だったのです。これを読まれた方のなかには そんなこともわからないんですか、と思われる方も多いかもしれません。
つまり「市場性のない理由」は以下だというのです。
❶そもそも単行本は携帯・置き場所に難あり
❷加えて 文庫本が出ている場合は、文庫本に押されてしまう
❸有名作家の人気を博した本は、世の中に相当数出回っていて、
古本を購入する人が極めて少ない
全国に図書館は無数にあり、図書館でただで読めますね、また
喫茶店にも置いているところがありますね
ちなみに、Shiroが持って行った本は:
『大地の子』
『ハリー・・ポッター』
『ハリー・ポッター』は、下取り歓迎を期待しました。「豊島園」が来年『ハリー・ポッター』のテーマパークになるからです。
☘~以上
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