Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

愚かなリーダーたちよ、 その1愚考・愚行は要らない

愚考・愚行は要らない。


俺たちの生活は俺たちで「考え」「行動する」ことに変わりは無い。
わからないことはわからない」という勇気をもとう。
そっから始めれば、解決は早い。そうしたら、間違えても責める気にもならない。
それにしても、
リーダーたちは頼りにならない。
先輩の言った言葉を思い出す
ペルー人質事件のとき、彼は現地に居遭わせた。
大使は「日本政府は皆さんの生命・財産・安全は守れません。ご自身で
護ってください」という趣旨のことを皆を集めて言明した。


この先輩は、決断した。アメリカに永住しょよう、と。


日頃、本テーマについては、枚挙にいとまがないほどいっぱい言いたいことがあるが
よぼよぼになる前に、その一端をぼつぼつメモしておこうと思うから日記めもした。


新型コロナウウィ―ルスで
AA水際対策は失敗した
・湖北省のみならず中国大陸の日本入国は春節前に禁止すべきだった
 (
1800年代のアヘンの悪弊に世界は学習しているはずが、この大教訓を
  忘れ去っているー今回目の前で「歴史の悪夢は繰り返される」を目視した
 ←平和平時が続くと人間の愚かさが気づかずに優勢となる、ことを観た
  戦時に走ることは避けたいと改めて思う


・仮に、迷いがあったとしたら(忖度)
  「
生命・安全・健康が第一」という座標軸がぶれているからだろう。
リーダーとして、人間としての全ての出発点となる哲学・判断基準
 がないか、希薄だから、いざという時に迷いが出る


 「日中関係」日頃の下手に気を遣ったかもしれない、貿易経済の因果に
 頭を使ったかもしれない、事ほど左様にあれこれの判断要素が脳裡を
 往来したのでしょう。


 しかし、ものごとは単純に考えればよい―特にリーダーであれば。


 生命・安全・健康が第一。
 国民なくして
―その国のリーダー足り得ない。
  ―国の全ては機能しない。 日本が大好きな「金」「経済」の足下を救われてしまう。
 外交面では
 ―自国がちゃんとにしないと、他国にも
迷惑が及ぶ。
 

BBクルーズ船の悪弊
・日本の対応策を非難をするならば、そもそも3500人もの大型クルーズ船のあり方を問うべきだ。日本だけを非難するのはまるで、公平さを欠いている。
文句を言うまえにアクションを取ったらいい実力行使に出たらいい
チャーター機を手配する、日本よりましだとする「適切な対応策」を指南するなり実際に日本に来てアクションを採るべきだたのに何もしなかったじゃないか。
      (Shiroには少なくともアクションが見えなかった)
そういう外国も非難される側と同じだ。
・クルーズ主催者関係者が、感染対策がとれることを考しているか、とうことだ。


機会提供者はコマーシャリズム一辺道になっていやしないか。
それを否定されても、今回の終始を観ているかぎり、リスク管理1を視野に入れているとは全く思えない。


Shiroは思う
クルーズ船の集客に3500人はあってはならない数値。
機会提供者だけで問題が片付かないでしょう。責任が取れないでしょう。
陸のSOS対応が必須となる。「陸」に対応が取れる能力があるか、ここを
担保せずしてクルーズ航海など成り立たない。
人間は自分独りで生きられない、という「生活の基本ルール」を忘れて
「事を成す立ち場」「利用する立場」になっていることの証左である。


今からでもいい、愚かさに学ぼう。
 
CC医師たち「師」の愚かさに
・いっぱい気づきがあるが、長くなるからひとことだけ言う
弁護士と同じで、「自分の狭い専門分野の理論に基づくのは良いが、
その範囲の理論を絶対視して全ての判断ごとに適用してしまう」ことの弊害だ。
たとえば、マスクの効用について「ウウィルス菌は微細なのでマスク万全でなない」
ということを『マスクは全く意味が無い』と豪語する。
また『致死率はサーズやインフルエンザに比較して低いから心配することは無い』
などなど、知っていることをTV出場の存在意義を誇示するかのごとくTPOを吟味せずに総動員するーようにう映る。
これ無責任でしょう。内容はともかく社会人としての「言葉」になっていない
でしょう。統計学とか細菌学単味の学習理論の一コマはそうかもしれないが、
今彼らに期待して公共の場で発言を求められている「ミッション」は、
そういう見識と発言をすることではない。


こういう識者理論は、社会生活の行為機能ではなく、行為機能のサポート
機能でしょう。
本来言うべきことのひとつは


「マスクはすべきでしょう。完璧ではないにしても個人ができる防具対策
としてはもっとも身近にできる対策ですから是非お願いします」
その補足説明として
もちろんウウィルスはマスクの隙間を潜り抜けますが、保菌者の菌を
拡散することには大いに役立ちますし、防菌者側にとっても、やってくる菌
を全部でないにしても防げます。と添えればよい。
理論を言い放しで、「日常のアクションでどうすればよいのか」に責任の
ある言及をしない、あるいは、「日常のアクションに」に値しない理論を
あたかも自分が第一人者なので絶対正しいとして豪語する御仁先生まで
散見するのは、目にあまる。


ここまで日本のリーダー、賢者は地に落ちたかと思うと残念至極である。


師はその道の識者であり、人間として「賢者」であって欲しい。
『愚かな識者』より「知識はなくとも賢者」の方が良いに決まっている。



   弁護士などの法曹界の識者は、その法律が不備であっても、その法律条文に照らし合わせて、事案がどうなのかの判断をすることが使命であって社会のなかでのそ事案がもつ因果と功罪がどうなのかは、二次的判断でありその判断は法律条文に関係しない限り、とりあげられない。



   箱もの集客(世界中どこでもあること-映画館、オペラハウス、会議場
      展示場など)はどこにだってある。クルーズ船の特有の要素もある、
      時間X集客数に応じて感染は進む


~*~*~*
#新型コロナウウィルス #識者

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