Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

久しぶりのサイゼリヤ

何を食べても“今一つ”の食後感が続いていましたが、やや満足感がありました。
特に、メニューの進化に満足感が。
Shiroはサイゼリヤが誕生したころからお気に入りの店です。



好きに理由はありませんが、強いて言うなら:
・現地の料理と雰囲気に近い
・それでいて、お手頃価格


ちょっと理屈っぽくなりますが。”現地の”がShiroのこだわりです。
日本なりのプラスアルファの工夫は、よいことですが、ことイタリアンに関しては、Shiroにとって不要・無要です。
敢えて言うなら 素朴なうまさ、が良いのです。もっとこじつけるならごまかさない 真のうまさ(料理!!!!!の)です。


昔のことです。
日本の美大生の知人がいわく、
美術学校に入るとき、一生懸命 デッサンを勉強をして、上手に絵が描ける 勉強をする
(日本)、対して そういうことはしない(イタリア他国)。彼はイタリアの美術学校に入るときに苦労した話をしてくれました。デッサンを一生懸命学習したことによる 「一定の上手」は一応ほめられたが、その先は大変だった。
模倣的テクニックは ある意味パターンで習得できるが ある意味の「枠」を出ることができるかどうか、ここがポイントだ、と。つまり 持てる個人の能力、その開化、開発‥‥‥を閉ざしてしまう可能性のリスクに晒されている、と。


声楽家の知人も「はい、歌ってみて、と舞台に立って歌わされる」声力があって自分なりに
歌える、と「Ok、今日からウチで働いて勉強して」という具合だ、と。


スカウトする側の目は、筋が良いか悪いか、ってことでしょうか。


ちなみに、
イタリア語で卵は UOVOです。
イタリア語は、単数、複数、女性形、男性形の別がありあます。
通常は、男性計名詞は ーOで終わります、女性名詞は ーAで終わります。
ややこしいことは、また その例外がたくさんあることです。
UOVO  がくせものです
単数形 UOVO 男性名詞(冠詞が付くと il uovo  書き方表示→ l'uovo)  
複数計 UOVA  女性名詞(冠詞が付くと le uova   書き方表示→l'uova
                                          複数でも女性単数形 の形をとる)


僭越ですが、
メニュー表記のイタリア語(仏語も)が正確です!!!!!
贅沢を言えば、全部 イタリア語で統一して欲しかった。
英語に仏語に大変!


正しい用語の外国語ー無駄な記憶労力を費やさなくていいですね。
(日本語外国語を覚える→正しい外国語に矯正記憶する ただでさえも、ひらがな、
 カタカナ、漢字があって、さらに 送りがながある複雑学習に人生の大事な時間を
 費やすのだから)



失礼しました、いっぱい書いちゃいました。


~以上
訪問ありがとうございます。

×

非ログインユーザーとして返信する