Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

日本と海外に”虹橋”を懸ける男のロマン

海外を顧客の市場としているShiroたちは、国内にとどまって、リモートワークを
している。


リモートワーク?そんなにやることなんかあるの?
あるんですよ。
刑事さんの仕事の90%は、日に当たらない地下室で調べもの、と聞いたことがある。
「空虚でない」「実」成果を出すには、まあ、いろいろある。
仕事を受注するまでと、受注した後の設計から工事、そして性能の確認、最後の工程は
保証期間で締めくくる。
足止めを食らう「出張できない」場合の課題は、やはり 現場周りの仕事だ。
すなわち、工事監督と性能の確認はであるが、今同僚のプロジェクトがこの段階に
あって、中国の杭州近くの現場で性能確認を行っている。

お客さんが単独でプラントを動かして、データ採りをしている。お客さんは我々が作った手順書
の手順に従ってアクションをとる。分からないこと、問題にぶつかったら、現場と日本とで
交信をする。
交信は今の時代リアルタイムで出来る。
メール、電話、フェイスタイム、Teams会議だ。中間に北京等の事務所員を介せばよい。
現場設備の静止部分や動体部分、解析データなど「静」と「動」の映像が見える。
もとより、我々は口先だけで、ハンドルを握らない(off hands)から、リモートでできるのであれは
それで目的は達成する。


宇宙探査機の仕事はみなリモートじゃないですか。


問題は、現地で「美味しいものが食べれない」「心のふれあい」ができない、という
ことに尽きるのか。

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