天津、天津甘栗はあるが天津丼は?
天津は、北京の重要な外港。
4大直轄市の一つ(←北京、上海、重慶、天津)
北京と天津の距離:約120㎞(直線距離)
天津は中国で疎開地の最も多かった地域 8ヶ国(イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリアオーストリア、ロシア、ベルギー)+ 日本
欧風建築が目に付く。
以上、2017年8月 訪問時の写真
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甘栗は中国産、天津丼は中国生まれの食べものではなく日本生まれ。
燕山山脈の周辺で自生する栗が、そのままで渋みがなく甘く、硬くておいしい。これが
評判をよび、日本が輸入して、さらに美味しく香ばしく加工して日本人好みの味に付加価値をつけて、我々の舌を楽しませてくれている。天津が集荷地兼出荷地のため「天津」あまぐりと言われるようになった、と言う。
甘栗の育成監理から加工、流通までをされているのが丸成商事さん。
●燕山山脈沿いの地域の中で、より日本人好みの味の「青龍県」のものに厳選されている。
●甘栗の加工工場は東京ー江古田(練馬区)大江戸線「新江古田駅」の裏手にある。ここ
で、小売りもして下さる。
丸成商事さん、ありがとうございます。
☘~以上