“手をのばしたらそれをつかめる” 早く来い
金曜日(9月10日)某大臣が、記者会見で述べた話に、Shiroが共感し評価したい点があった。
以下、引用要旨
■今、日本は何となく立ちすくんでいる。
■その間に他の国がどんどんと前へ進もうとしている。
■かつて先頭を走っていたかもしれませんけども、残念ながら今トップランナーではなくな
ったかもしれない。
■だからこそ今、私たちは重い扉を押し開けて前へ進まなければならない。
■新しい価値を生み出して……。
■そして日本全体がしっかりと 、手をのばしたらそれをつかめる、欲しいものをつかむ
ことができる、皆がそう思って一生懸命、手を前に出していく。
以上
ずーッと、Shiroが思っていることだ。そして、日本だったらもっとましにできる、ことが
たくさんあると思う。
とりわけ、近年は気候変動も含めて、世界の情勢が著しく、速足で変わりつつある。
それに、対応して行かなくてはならない。
諸外国はどんどん前へ進もうとしている、一方で日本は立ちすくんでいる、は
言いえた表現である。
加速、精力的な動の諸外国 に対して、井の外が見えていないような静の日本、の対比を雄弁に描写している。
足もと、早くに飛び回れる日が来ることを望むばかりだ。
手をのばしたらそれをつかめる、欲しいものをつかむことができる、これをしたいものだ。
シドニーで見た風景を紹介しました。
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