ノスタルジーな漫歩
スローライフを始めて数か月が経ちました。
コロナの縛りも久ぶりに緩和されましたし、手術後のお腹の切り傷も落ち着き始めましたので、やや行動範囲を広げてみました。
都心とは反対に自然の多い西東京をぶらり歩いてみました。
電車は高架を走りますから、平坦な東京が広角に望めます。車窓から見える景色に心が癒されました。そして、走るにつれ、緑と街の共存生活の度合いがどんどん濃くなって行きます。
東京の郊外は、都会と自然が共存しています。自然の場所から遠くに東京の都会が望京できます。
この空間が、ノスタルジーを掻き立てるのです。
都会と田舎の共存空間が田舎で育ったShiroを昔の時代にタイムスリップさせてくれました。
田舎の思い出です。
おばあちゃんの家を思い出します。
いつ、母ちゃんと父ちゃんの居る家に帰れるのだろうか・・・・・・
天井を見てそんなことを思っていると、三波春夫の歌謡がラジオで流れていたなあ・・・・・・
ものごころがつくとそうそうこの本が出た、
こんなごっつい装丁の本だった・・・・・・
小学生のころ友達の家でミシンを見たときはうらやましかったなあ・・・・・・、Shiroの家にはミシンがない、それに両親が共働きだから家に帰っても両親のお帰り~という声もない。
家庭課の宿題で、ミシンを使って〇〇を作ってきなさいの、家庭科の宿題には毎回閉口したなあ。
それから高校性になって、ミシンとはmachineから日本語に置き換わったことを知ってすごい新鮮な気持ちになったこともあったけな。
家と水道、そしてミシンのある普通の生活ができる家庭を持とうと心に決めたっけな。
みんな昔のこと。
☘~以上
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