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明治神宮の森 マイナスイオンで免疫力アップを狙う
東京の都会にこれだけ緑に囲まれた広大な森があることは素晴らしい。
直ぐ近くには、東京の繁華街の代名詞のような「新宿歌舞伎町」がある。
コンクリートと鉄骨で新たに造られた、高層ビルの忙しい時間に追われる街だけではない。
この森は、100年前からある。・・・今年は 100年目「11月1日 百年祭」
砂利道の幅は広い、砂利の両脇に歩道があるが、これも広い。全ての道が平坦である。
空気がきれいな気がする。文字通り森林浴に浸かることになる。
森閑の時間を歩いていると、自分を見つめたり、普段考えないことも考え出す。
ウォーキングにはもってこいの場所だ。
「隔雲亭」などの特定の場所に立ち入らない限り、境内を散策する分には、お金は要らない。
都内にこうした、閑静な緑地庭園はないかというと、ある。
皇居、代々木公園、新宿御苑などがある。
皇居は広いが、一般人には極めて限定的な場所に限られている。
代々木公園と新宿御苑もいいが、ここは神宮なので、神殿があり、やおろず（八百万）の神が宿る自然の森になっているので、その「質素」が魅力だ。
建築物や、その建築物に使われている建具や彫り物、老木の威厳、建造物の配置
その配置空間を傘をさして歩く「巫女」さんの姿は絵そのものである。
～☆～☆
JR代々木駅を背にして、北門に向かう。徒歩9分
駅を背にして「明治神宮北賛同口」という石碑前の通りを前進する。
「ワインの酒場」の看板が見えたら間違いない。標識が案内してくれる。
左に山の手線が見えたらすぐ右側前方が『北門』
