ぬくもりのあるワイン
故郷の友から地産のワインがとどきました。
Shiroはお酒は苦手です。
でも、それを知っていても贈ってくれます。
なぜ?
故郷のブドウ、それを故郷で醸造しているからです。
遠い1万㎞離れたところのワインじゃありません。
ワインは外国のもの、フランスのもの、ソムリエ・・・・・・という海を越えた「舶来」意識よりも泥臭~い土着の意識が優先する文化をもつ者同士の絆かもしれません~チビのころ、土とブドウくずの大地で手伝いをして育ちましたから。
そして、今年も前より進歩しているよ、という田舎便りの暗黙のメッセージ。
★ナイアガラ(NIAGARA) というブドウ
松本平の東部、美ヶ原のふもとに広がる山辺地区ではブドウの栽培が盛んです。
長野県のブドウ栽培の発祥の地です。
山に囲まれて、夏暑く、冬寒く、降雨の少ないこの地は農耕には向きません。一日の朝晩の温度差が大きい。
昔は、桑を栽培して養蚕(正絹産業)を生計の柱にしていました。
逆に考えると、段々畑の地形は太陽光線が豊で、乾燥しています。ブドウ栽培にはもってこいじゃないですか。
(ヨーロッパも南フランス、イタリア、スイスのチロル地方で
クオリティの高いブドウができるのと共通因子)
大地の恵み、環境の恵、人の恵に感謝です。
山辺ワイナリー
・ワインホール&ショップ(試飲可)
・レストラン
・農産物直売所
があります。
0263-32-3644
http://www.yamabewinery,co.jp
☘~以上
訪問ありがとうございます。







