Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

課題があってもいい、希望があるから

伯母の告別式のあと精進落としがあった。
久しぶりに集まった親族の中に若者がいた。
もともと都会で生まれ都会で育った。
両親が信州出身で、その両親は山を愛し田舎の風景写真
を撮って歩くのが趣味だ。


彼もそんな両親を見て育ったためか、信州に暮らしたいと言う。
Shiroと面した偶然から、話を繕ったのかと思った。
ところが、本気らしい。
そんな暮らしをしてみたい土地を探しておよそ10年になるという。


信州のアルプス、田舎の丘、山、里、畑、田んぼの中で暮らしたい。古い家の太い柱、畳、におい、そんな家に住みたい、という。


住んでみると 外からあこがれるのとは大違い、不便も大きい、とShiro。
夏は乾燥しているから焦げ付くように暑い、冬は寒い時は
マイナス10度ほどにもなる日が複数ある。


わかっているけど、やはり住みたい気持ちが勝っている、
と。

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