前々からShiroが申し上げているとおり、ジャーナリストの青木氏もこんなこと（同じこと）を言っています。同感です。

一部を引用
「‥‥‥決め方がどう考えてもおかしい」‥‥‥「つまり、国会にもはからず法的根拠もない。閣議決定で決めて予備費から出す。これは財政民主主義にも反するし、国の遺志を示すいう国葬のありようから見てもどう考えてもおかしい。
　　‥‥‥略‥‥‥
故人にとっても好ましくないんじゃないか‥‥‥
引用終わり

今回の国葬に反対すること‥‥‥が　外国の目から見て　日本の国威を落とす、という風な意見も散見しますが、これも当たっていない「井の中の蛙」の感想と思います。

ちゃんとした民主国家、法治国家としての国民が政府の不当な行いに、あるいは不当の疑いある行為に対して　それを質し、正す言動を持たずしたら、それこそ　侮られることになります。国民の権利を守り、義務を果たしてこそ初めて、ちゃんとした国民ということです。
その「執拗さ」「信念」「意志の力」が日本には欠けているのです。拉致問題の解決もそうですね。尖閣などのうっとおしさもそうです。

海外と伍す、ということはそういうこと。
目を覚まそうじゃないですか。

今からでも遅きにあらず、国葬を執行するなら　しかるべき手続きを取るべき、前日でも良いじゃないですか、まずは今の国葬を取り消す。閣議で決めたんだから、首相の力ずくで引き返すことはできるはず。

我が国の名誉ある歴史に汚点を残さないために。

☘～　以上
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