Shiroは軟禁状態!?コロナ肺炎のあの中国はいずこに?
コロナ肺炎にうずくまっていたあの中国はいずこに?
3月2日から、連日仕事に明け暮れた2週間だった。
中国復活ー中国リズムに付き合わされている間に、あっという間に「桜」が開花した。
金曜日17時35分、懸案だった『契約サイン』ができた。
中国向けの仕事だ。
春が来た!
コロナ肺炎が出始めたころ(昨年の12月初め)内示となったプロジェクトだ。
以来、契約が完了していないまま、2度の正月とコロナ肺炎の「出口」見えない「活動停滞期間」というトンネルに突入していた。
日本の年末年始⇒コロナが猛威を示し始めた⇒中国の正月
それから、中国の休暇は明けず、いつになったら業務が開始されるのだろう、という不安が膨らむ。
日本、自分たちの健康管理にも膨らむ不安。
中国相手側の在宅勤務が続く。
中国会社の契約は「社判」という日本の「はんこ」がないと契約文書に効力がない。つまり、会社のオフィスが開いて「金庫番」ならぬ「ハンコ番」の許可が要る。コロナ肺炎のような事態になるとこれは大変。事務所ワークができる状態にならないとらちがあかない。
そして
2月24日から事務所勤務が再開。
*本当に稼働状態になっているのか?
本格的に、中国側とバトルが始まった。
「中国には来るな、コロナ菌の威力は強い、日本でも人混みに混じるな」
というエールは来るが、要求する条件はなかなか飲まない。肝心な「合意する」なんて返事はもちろん、「どこがどう飲めない」などの応答を手早に返して来ない。
電子メールの応酬と、相手側の「無しのつぶて」の入れ代りが続く。
一方、伝統的なShiroの会社も青天の霹靂「時差出勤」が導入される。そして
在宅勤務」も始まった。「うそだろう?!」と思わず心の中で叫んだ。
もちろん中国出張は早くから禁止。
しかし「在宅勤務」の恩恵も、時差出勤の恩恵も受けられず、毎日毎日通勤電車に乗って、9時出勤。
事務所退社時間は21時前後。
これも中国様の契約条件交渉のため。
70才前記高齢者のShiroよ、永遠なれ!
この間に、危機一髪で(大邱の感染が勃発する直前に)韓国出張から帰国した同僚君からプレゼントしてもらった、韓国風物写真を披露します。
Shiroの『中国通い』が塩漬けになって、気の毒とのきづかいから送ってくれたもの。
=X=X-X
#コロナ肺炎 #中国 #時差出勤 #在宅勤務
#契約