Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

吾輩のコロナ対策 (2次対策)


★謙虚になる
★AA:分かっていること、BB:分かっていないことを識別する


連日TV画面に出たこともないお医者さんや有識者が登場する。
全員がとは言わないがそういう方がたの「話し方」「伝え方」、
スタジオに登場するタレント類の「理解の仕方」、「番組制作の仕方」
に大変違和感を感じる毎日である。
この違和感から影響を受けない二次対策が要る。
もちろん語る内容にも偏向性を感じるものが散見される。
特に、一部の先生にはひどいのが居た。
もう反吐が出る。


「謙虚さ」と「賢さ」の欠落が共通にある。
世の中はわからないことの方が断然に多い、そうでないと仮定しても、
そうだろうという認識がまずものごとの思考・活動の出発点である。
かといって、臆病になることは無い。
未知数があるから チャレンジのやりがいがある。
「謙虚」な気持ちが、いろんな意味で(感情の動物である人間社会
ではここの要素が大きい)効を奏したり、害したりする。


出発点
AA:分かっていること
BB:分かっていないこと
どちらから始めるか。


これによって、その先の対応と結果は異なることがある。
知識の量が優れているかどうかというより、当たり前のことだが
賢いか愚かの分岐点である。知識ではなくその周辺の扱いの
しかた、つまりどう知識をあさり、どう使うか、受発信するか
を心得ているかどうかだ。当然人格のある人間社会の中でだ。






日常の多くがAAが全てとして思考・行動していやしないか。
大概のことはAAで進めて問題はない。
しかし、今回のような「今ままでにない……」(日本はこの言葉づかい
が好きだ)事が起きると、そうはいかない
BBモードで考え、行動しないといけない


だが、実態はそうなっていない喋りと思考・行動が多く目につく。


平時・非常時の区分という言い方にもなる。


Shiroは、マスクについてこう理解している。
・万能薬、特効薬や手段ではない。
・が、何もしないよりは断然優れた予防手段である。
分かりやすく言えば
・飛沫・空気による悪玉がるとしたら、
それを発する側も、受ける側も悪玉の数を減らすことはできる。
どちらがその効果が大きいかという点では、発信側。
(相対効果の比較)


意味がない、とか役に立たない、とか効果が無い、とかその延長線
で、宣伝カーの誇張方法で「全く」と語気を強めて「訴える」
ように、あるいは「スクープネタ」の凱旋のように、はたまた
「私は、新規軸となるべき知見をもっている」と言いたげに、
ものを言う輩がいるが、これは無視。


新しいことに、昨日までのやり方はかならずしも通用しない、という
認識とそういう認識に基づく気づかいを感じさせる言動になって
欲しい。

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