Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

まぶしい自由


宮仕えが終わった。
夏が来た。


物心がつく頃から「日本と海外」に橋を懸ける仕事がしたいと考えていた。
それは、実現した。
しかし、
宮仕えは「拘束」がついてまわる。


今、その拘束から解かれた。
自由になった。まぶしいほどにキラキラする自由がある。


緑地公園の緑はその緑を増した。
公園には小鳥も猫もいる。


猫には、家はない。雨や雪の日は、木陰やベンチの下に身を寄せて
しのぐ。その生活に「自由」がある。


亡くなった イタリアの歌手Lucio Dallaの歌った 「Piazza Grande」という
歌がある。
大きな広場で、猫に囲まれて生活する、これが俺流の生き方さ、というような
歌である。普通に考えればあれもこれもない。でも、自由がある、自分の生きざま
がある。それが大事なものさ、天から恵まれた「愛」じゃないか、夢は見れる人並以上に、
大きく見れるしね、とShiroは勝手に歌詞を解釈している。


緑の公園を散歩するのが楽しみだ。

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