Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

Old soldiers never die. They just fade away. パート3

神田明神(江戸の総鎮守さま)には、
 ■大己貴命(おおなむちのみこと)……大黒様【一の宮】
 ■少彦名命(すくなひこなのみこと)……恵比寿様【二の宮】
 ■平将門 ★【三の宮】
が祀(まつ)られています

↑右手奥に正面入口の階段がある


兵(つわもの)を率いて、東国の政治改革のために、命を張って民衆たちを守った偉人として祀られています(1309年以来)。
東国の政治改革とは:関東の八ヶ国の国府を攻撃し、各国府を追放した。

→朝廷にたてついた、として「打ち首」にされた。
ところが、平安京に晒(さら)された首は、数か月経っても、目を閉じたり、開けたり、
「首を繋(つな)げて再戦したい」と叫んだ、とか。
そして、「怨霊」は故郷の東国に向かって飛んで行った。その途中で、何か所にも落ちた、その一つがここ大手町1-2-1、だと言われています。


↑大手町駅の地上


今、政治改革 必要じゃありませんか。
今は、あまりにも「お粗末」、下手の見本を見ているような
ものです
  
 政治家と官僚は、
国民主体に考え、国民の最大利益のためを考えて政治をやっているのでしょうか。
 この国の政治と経済社会の幹部は国民のために活動しているのでしょうか。
 どうもそう思えない。自分たち勝手、自分の立場と利益を優先的に守ることに躍起であって、国民を守ることを後回し、にしているようにしか思えません。




  手続き、内部管理、実効性、実行能力、事実認識、判断、公正さ、透明さ、企画力、政策力、言っていることとやっていることがあまりにかけ離れています。
  国民への説得力ある説明に欠けます、それだけでなく憲法から外れていないか、と思われる言動が散見されます……下手な見本を見るには今ほど恰好な時期はありません。
  と、言おうもんなら「どこが悪い、こんなに感染者が少ない国は世界にはない」、などなど、反論する方々がおられます。それは部分だけを見ていたり、いいどころ部分をもって全部にすり替えたり、相対比較の統計的な見方でもって「部分最適」を唱えるようなもので、現実の生活をマネージする手法には土台適当ではありません。




  もてる、やっているならば、私たちはより最適化を目指し、持てる資源を有効に発揮させる、だって良い資源は無だにしてはならない、1命だってすべての命であるのです。
  まして、政治のパーフォーマンスとその決定過程に瑕疵や不足があれば、それを改善することは当然であり、そうすべきことです。
  もとより、そういう考え方「自由」で「民主」を標榜し、それを実現するために「保守政党」の活動が、その理想政治を目指して、マッカーサーのかじ取りによる戦後 復興時に始まったんでしょう!?
  そこには、一部の人間だけが、好き勝手に国の資源を使い、国を疲弊し、危ぶみに導くようなことがあってよい、なんてことを意図されていません。




  一番の悪病は「専制主義」です。国民の「命」と「安全」を守るは、政治の1丁目1番地。人権もしかり。
  自由主義 対 社会主義とか、民主主義 対 社会主義とか共産主義ではなく、対立を語るなら「専制主義」対「民主主義」じゃないでしょうか。どんなイデオロギーにも共通した
悪病こそが専制主義、この点をしっかり押さえることが改善のまず第一歩と思うのです。

一部の集団に権益を集中させようとする「流れ」が世界に日本に大きなうねりになろうとしています。どの時代、どこの地域にも 専制の「こころ持ち」は容易に生まれ、はびこります。「特権利益」は「心地良い」からですね。




平将門の塚へのアクセス
東京メトロ 「大手町駅」C5出口すぐ




<注記>
千代田区観光協会のWEB記載の一部
はぶてんブログと清田益章氏の著作の一部
を参考にさせていただきました。
       
ありがとうございました。           




   以上




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