Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

オヤジのつぶやき 危機はチャンス その1

■武器戦争による危機に代わって、ウィールスによる人類の危機がやってきた。
ある意味、これこそ想定外だった。
これ以上の文明・文化の進んだ時代はない、と豪語するほどの「栄華に現代人」
の我々は無意識に酔っていた。


■今も「緊急事態」とはどういうことか、どういう対応をとればよいか、分かっていない。
聞いて言葉はわかるが、実際には理解したとおり「行動が伴わない」。
連日朝起きて寝るまで、TVが同じことを繰り返していることの一つに、「人と人との距離をとる」、1mとか2mとか具体的に言い、NHKのニュースでも、スタジオでその距離間の見慣れぬ光景を敢えて指摘しながら見えるように報じている。
しかし、お店のレジに並んで、距離を空けていると、割って入ったり、一人会計を済ませるたびに、後ろに並ぶ客が距離をちじめ、やがて背中にすりよるといった平時の行動をとる人が後をたたない。

自分の時間は全部スマホに釘づけになっているのに、何を見ているのか、と増す増す不思議な現代人という思いを強くする。
こんなことを挙げ連ねるとキリがない。



「非常時」「特別事態」と平時の区分理解ができない。平時に当たり前にやっている「行動」や「考え方」が通じない、ということを理解するのに時間かかる。自分が立っている地面が異なることをなかなか理解できない。


平時でも、なにか「新しいことをする」ということはそういうことだ、ということを
認識し前進するには良い機会
ととらえればよい。



■それだけではない。
学校や保育園、会社、病院など社会生活のほとんどの側面で否応なしに「平時の対応」とは違う
「やりかた」をよぎなくされている。


通勤に代わって「在宅勤務」、会議などの集団での会議は「遠隔でも、散在していてもできる
電話/TV会議」がおもな解決手段になっている。
Teams  とかZOOMだ。


なんだ、やればできるじゃん、となり、やがて「便利」→「確実」⇒「実効性」があるじゃん
ということになる気がする。
会議室という空間では、いろんな人間模様がある。そのなかで、何が決まって何が決まらないか、
とかく不鮮明なことが多い。結論が出たとしてもアクションに結実させる「
」として
希薄なことが多い。それがメールだと、あるいは話者の顏をクローズアップするような
このツールだと「明確なコミットメント」になり、それがメールなら「書き物」で残る、

効果を認識させる良い機会だと思う。
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#コロナウウィルス #平時 #非常時 #Teams  # Zoom

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