Shiroの見た外の世界

気まぐれに撮り溜めた写真を備忘録として整理しています。 その中から海外で撮った食と風物の絵風景を披露させて頂きます。 とは言え中国に偏ってしまいました。 よろしかったら立ち寄ってみて下さい。

新型コロナの対応、政治家の実力が暴露されたね

今の政治家 無力だね ということが今回のコロナで 暴露された。政治家はアイドルじゃない。


一平民がつぶやいて大きく改善することもないが。
次回の選挙のための大事な観察となろう。それに我々だって、このままじゃ困るでしょう。
Shiroも50年近く、遅納することなく税金を払っているんだから、言いますよ。

 
新型コロナ菌の挙動と性状は未知数だ
故に、政治家の打つ手に浮遊があってもやむなし
ということではない

 
■ここの認識がぶれたら「政治家」を評価すること
も、  本当の政治家にもなれない。


飛行機のパイロットだって、家のかじ取りをする私たちだっていつも「決まった」ことが起きるとは限らない。
新しいことに遭遇したときだって、
乗客を守り、家族を守るために必死になる。解決方法の具体策が「既知」のことではない。
解決にあたっての「全体像」を描く、その際最悪の想定着地点と期待着地点を描く。その着地点に辿りつく道程を描く。
そこに「ゆとり巾」を持たせる。
「わからないこと」に対するゆとり巾は大事な要素となる。
例えば、東京―上海の直線途上に広域の「雷雲」が予想される場合、直線に飛行するが雷雲の近辺は、かなり距離を置く、というのではなく飛行ルートを変えて目的地に向かう。
結果は、成り行きでしかないが、
これだったら「問題ない」「助かる」「解決する」という「解決案」を描く。
■気象のこと、飛行のことについて「専門家」の情報英知は、獲得するが判断を含め、全体のこと、ここではフライトの運行、飛行ルートを含む全体の運営に当たるのは「専門家」ではない。
当然、時間との戦い、地域距離間との戦いも出てくる。その他に「資金繰り」も出てくる。その他いろいろと出てくる。
これらをいわば短時間で「最大公約数」的な解決点を求める。
・・・・・・
■そこに、必ず「解」は存在する。絶対的な「解」か相対的な「解」かは不問だ。
 
大事は:


遅咲きのシクラメン



■「解」を出すこと
■関係者に説明し、承知してもらうこと
(帰結を知らしめること―「解」の策によって、解決すること、
ゴール
にたどり着くこを示す。
 苦を伴うが、「解決」するためのことを伝える)
■アクションを取ること(アクションを取らない、というアクションを含めて)

■しかも、タイミング(早くは「早く」:10日も経ったら意味が無い、と思った方が良い)
■多くの命に関わることは「私権」を一時抑制する、

   その代償として生活経済面の補償をすると言い切る
それが私権を守ること、であり、有効な策である。
 
皆の胸にストンと落ちる、「いやそこまでしなくとも、協力するよ」、思わせる本気の熱を投げること
 
**「~情況に応じて、検討する」は、コミットメン 
  トにならないー『これはだめだ、という気持ちにさせる』**



この要点を確保するならば、
今回コロナ対策は、政治家が決断し、万事指揮をとってそのゴールに引率すること。強引であれ。

 
 


■ここの認識がぶれたら「政治家」を評価することも、
本物の政治家にもなれない。






コロナ対応は、
現実に政治家の「働きぶり」と「その跳ね返り」が国民の目の前に晒された。
憲法問題、国際問題、経済その他の沢山のことは実態が見えにくい。
口先で 無難な発言をしておけばよかった。詭弁もそののままで「結果」は先送りできる、あるいは国民の見えないところで行われているかぎり、不具合があるとしてもほころびは見えない。直ぐ「死活問題」になって目に前にやってこない。今回はそうは行かない。

現金出動がこれほどまでに(他額の金額も期限も)ないから、理屈の金融経済ですまされた。


ものごとの実行推進力なない
全体像、ビジョンがない
従ってアクションマップが無い
一連のフォローアップとそれに基づく修正対応がとれない
結果、いつまで経っても、課題がかたづかない
こういうできない人間や会社のサイクルに近似している。


自分で考え想定する、決断する、専門家の意見は自分のシナリオの念押しくらいという補助機能ーということをしない。
専門家任せ、その挙句諮問会議でお墨付きをとって、それに「政治家」という重石をおくだけ。

覚悟がない、という言い方もできる。高額の報酬が保証されているとも。自分の今の立場にリスクのあることはしない。


専門家、諮問員会のお偉い方々
「自分たちが、国家の指揮官でない」から、原則「事務作業」・・・・・・一生けん命頑張っても平時の研究作業の延長線どちらが、かは?だが「事態の収拾解決」という目的に向かう、全体像がないから
「何」をもって、緊急事態宣言をし、それを解除するのか、科学的根拠が不明・・・・・・
という本日現在の「さまよえる状態」。


つまり、極論して仕訳れば
ラッキーさの確率に頼るだけ、というやり方。
尾身先生は、Shiroも敬愛するが、専門家会議のミッションは、科学的分析とデータに基づいて
理屈と根拠のある客観的情報を提示すること

それを、傾向読みしたり、その他の観点を総合的に斟酌して判断するのは政治家の役割。
「医師が必要と判断した場合および濃厚接触者を中心にやったため我々は感染の実態の一部
しか把握していないのは当然。陽性者が全国的に減少傾向「新規感染者が減少傾向にある
ことは間違いないと判断される」という主旨の発言。



そもそも Shiroは思う。
X科学的にできない壁がある。
全体観を把握ができていない。←
PCRと言われる検査が広範囲に実施されてこなかったし
               
未だ数がはるかに及
ばない。
数値的基準を設定していなかった(?)
市中感染者の数を、値基準にすることでも指針は出来る(どこの地域、何人)

客観的基準がないと、集団を動かすことはできない。
 
 *Shiroの視点 他国との比較は、ある一定の期間(コロナ戦況期間)に亘
  ってどれだけの感染者と犠牲者が出るかを見ることである。
  日本の感染期間は未だ終わっていないから、途上の数値を見ても比較は
  適当なものではない。


Shiroの持論
技術者・専門家任せだけでは、かならずしもゴールに到達しない。
特にプロジェクトものはそうだ。


・・・…限りなくこんなこと、あんなこと、があって言い尽くせない。
何ごとも「結果を出す」「責任をとる」というシンプルな鉄則で物事をやってきている
者とそうでない者の「実力」は直ぐに判るものだ。


今は昔とはちがう。
お国より、民間の方が鍛え上げられている
法律文書の網の目をくぐって便法屁理屈をこねること=優秀という時代はもとより、
適切でないし、そんなことが優秀でもなんでもない。
もうそんな時代はとっくに終わった。


#政治家 #科学的根拠 #全体像 #私権

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