千川通り沿線をぶらり散歩
これぞ、江古田文化街!
千川通りとは:
東京都豊島区南長崎六丁目⇔関町一丁目交差点(東京都練馬区上石神井一丁目)
およそ8.8㎞
東は、豊島区、北は板橋区、南は新宿区、中野区、そして杉並区、という練馬区のエリアを
走る通り。
今回は練馬駅から江古田駅の区間をぶらり歩きです。
この千川通りとほゞ平行して目白通りが走っています。
練馬のこの辺は15時以降飛行機が通ります
ブルーインパルスも、この練馬上空を通ったんですよ(入間発入間帰着)
この千川通りは、春には桜並木の通りになります。
桜台駅前辺りから江古田駅辺りまでは、歩道の幅が広くて歩きやすい。
実は、ぶらり歩きの大きな目的は、江古田駅の近くに鎮座する「武蔵野稲荷神社」
をゆっくり参詣することでした。
南参道
この神社の、神殿建造物と境内に置かれた石造物がとても興味深いからです。
髄神門
他所では、なかなか見られない「造形」に目を奪われます。
拝 殿
神殿の屋根の流線美と手の込んだ彫刻と、色使い。
恵比寿さまの豊潤なおなか、耳たぶ、笑顔から、温かい安らぎのオーラをもらえます。
お稲荷さま
残念!写真撮影はご法度。撮影ポーズをすると四方に設置された監視カメラが察知して、境内に注意勧告のアナウンスが流れます。まるで、裁判所令状をかざした軍隊警察が四方から出てきて、手錠をかけ、留置所に連行するような恐怖を感じさせます。
右手奥に、神社入口
武蔵大学が奥に見える
また、この神社に隣接して住宅があり、正面にはマンションが立ちはだかっていて写真は撮りにくい事情にあります。
「なぜ、ここに厳かな神社が?」「いや、住宅と神社の接近度が
これほど微妙な位置関係になるような歴史の事情とはなんだろう?」と興味は深まります。
神社の創立は不詳。
ご利益 商売繁盛 無病息災 禍転じて福をもたらす
一ノ鳥居
先ほど入って来た南参道を抜けると、
千川通りのこの位置には、武蔵大学があります。
1949年創立。
素敵な佇まい、そして雰囲気のある街景色を演出しています。
スウィーツ店もフレッシュにオープン
大学の西はずれを千川通りに交差して走る環状7号線を超えると、桜台。
中央に映るのは La VIEW (西武線)
千川通りの沿線に沿って、桜台の商店街が、練馬駅まで続きます。
庶民のぬくもり感があってよいですよ。
路傍の華
昭和の中に、ミシュランの☆1つをもらったラーメン店
RAMEN GOTTS
魚介スープのつけ麺風味だが、あっさり感とさわやかさがよい。
ボリュームも満点、ヤミツキになりそうな味。
魚屋さん 有名店ですよ
NERIMA 大根だけじゃないですよ
ケーキ店 ARCACHON アルカション
Shiroに元気をくれるツリー。
この孤高の大輪の枝ぶり、風雪に耐え抜いている姿がたくましい。ハワイの「この~きなんのき」だけじゃないですよ。
右手 豊島園へ
夕陽に映える目に慣れた練馬のホームグランド。
今日も一日が終わった。
~☘~以上~☘