投票に行きましょう、希望の一票を投じましょう
Shiroは期日前投票をしました。
投票しないと「希望」は叶(かな)わない、と思っています。
すぐに叶わなくても、次、その次に、いずれ希望は「叶う」と思っています。
つまり、叶うまで続けることが「行い」を成すと思うのです。
今週、心を揺さぶられました。
然ることで一泊二日の手術入院をしました。
看護師さんとの雑談で、彼女が語ったことが引っかかっています。
「夢と希望が持てないんですよ。一所懸命頑張ったら目的の光が見える、という鼓舞するテコがない。
海外に行ったら少しでもましな空気があるんじゃないかな。閉塞の厚い雲から抜け出したい、自分の可能性を実現したい」
彼女は「ゆとり教育世代」、彼女が吐露した話の中からポイントと思われる言葉を拾ってみました。
―面倒を見てくれる立ち場にある人、彼ら指導者に心を開いて
も、壁に向かって話をしているような対話・会話に終わってき
た
―彼ら指導者の言動に“筋が通っていない”、筋が通っていれば許
容できるが筋の通らない言動に与しようとは思わない
―彼ら指導者が見ているところは「自分の利益」中心であって
「あるべき姿」ではない
―人間の社会は多少なりとも、前述の悪癖が混じり込むのは仕方
ない、しかし退路がないほど忖度がはびこってしまってる
―学生時代、就職して今も、ずっとこんな空気に包まれてきた
ー病院で夜勤をしても大変だなんて思わない、新型コロナ感染者
や救急患者が増えても一過性、助けることがミッション、問題
は労使の人間関係とその扱いと評価に筋が通っているか否か
―いろいろ見聞するに外の世界は少しましじゃないだろうか、
本当に今の日本が言われているほど素敵だろうか
Shiroの青春時代(1960年代、1970年代)には、夢の大小はあれ夢があったし、持てました。団塊の世代のど真ん中、何事も競争倍率の壁はありましたが、皆に等しくチャンスがあり、頑張れば希望が叶うという社会を見ていて夢があり希望が持てました。
努力すれば実現できる、という社会であることを確信できました。
最近の時代に見てきた行為の一端、経験してきた生活の一端
・安倍のマスク8000枚、日の目を見ないで110億円の負の遺産となっています。布でしかも
サイズが過小という重大欠陥のあるものです。
・森友学園問題で犠牲者が出ました、加計学園疑惑も晴れていません、上級国民という言葉
が出るような「特別扱い」も散見しました。しかも司法の絡む出来事でも。
・新型コロナ感染に対する施策とそのアクションでも下手な対応がありました。「壁に向か
って改善提案をしているような」歯がゆい思いをしました。
・局面を変えて「安全保障」「国家の尊厳の維持」という視点でも大きな危惧と疑問を抱い
ています。
他国を取り沙汰する以前に、直近の皇室に絡むできごとを大変憂慮します。単なるロメオ
とジュリエットの恋愛物語の延長線上の話ではありません。「安全保障リスク」「国家の
尊厳の維持リスク」「国民の血税の使い方」が大いに絡む問題です。
高市議員が総裁選で明言していた話(テーマ論)と現実(執行政権のやっていること)が
噛み合いません。大事な国家・皇室の問題に時の与党政権はすべきことをちゃんとにやっ
てきたと言えるのでしょうか。
・「いじめ」が多く報道されました
・生活が「豊か」になりました、と素直に言えますでしょうか
☘~以上
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