今日ようやく当面最後の難関をクリアした。
「為替の予約が終わった、今年の12月お客さんから
お金が入って来ると1元15円10銭で日本円に交換ができる。
今から元がどう安くなろうが心配は要らない」
人生何が起きるかわからない。
中国市場で、入札に勝つのは至難の技だ。
当たり前の事だが、西欧企業、中国企業を蹴落さなければ1番札にはならない。
「中国企業を蹴落とす」これは容易じゃない。さ
ま、蹴落として、難関をクリアした。
契約条件もこちらの有利に「マイペース」を死守した。
もう一つの山は、為替レートだ。
為替ってやつは、なかなか思うようにはいかない。
タイミングの問題が絡む。
中国相手となると、物ごとのタイミングがコントロールできない。
いつも自分に言い聞かせる事:
「抜け、落ち、欠け、の無いようにやれ、そして 時間を稼げ」
今回ゲットした案件は、米中の貿易摩擦に出くわした。
円高に悩まされた。これまでの常識を逸脱する現象が起きた。
1年先のレートより、半年先のレートの方が悪かった。
それだけではない、いざ予約という最近になって
" な~んって、こったあ!!!”
「新型肺炎騒動」が起きた。まるで想定外だった。
しかし、「案ずるよりも芋汁」結果オーライ、
為替の山は越えて、これでゆっくり眠れるぞー!!